即興でそこそこの密度の絵を描く【CAN流速描きテクニック】
みなさんこんばんは、CANです♪
先日、黒門市場にて“ライブアートオークション”という即興お絵かきバトル的なイベントに出場しました!
みんな見に来て‼️🙏✨
即興でお題もらって20分描く、
新時代のアートイベント‼️#ライブアートオークション
に出場します😆👍✨私の出番はトリの17時ごろから😳
ドキドキわくわくヒヤヒヤです😂日時:2019年1月6日(日)15:00〜
場所:KUROMON CULTURE FACTORYhttps://t.co/PMdyA6yUWo pic.twitter.com/HddJss14y8— CAN(きゃん)✳︎恐竜画家 (@dinocan2018) 2019年1月3日
なんと、“直前に知らされるお題に合わせて20分で描くor作る”という鬼畜イベントw
でもこのイベントのおかげで、絵の密度・描くスピード・想像力が大幅に成長しました!
▼CANがイベントで描いた絵
#ライブアートオークション
来ていただいた皆様、ありがとうございました😆✨落札してくれたのはデザイナーの
いぬらぶさん@inurabu_m 🎉✨めちゃくちゃ嬉しかったです‼️✨
ありがとうございます😭🙏✨このイベントをキッカケにちょっとでもアートに興味をもってもらえたら嬉しいです😆 pic.twitter.com/u8rhkqLhiO
— CAN(きゃん)✳︎恐竜画家 (@dinocan2018) 2019年1月6日
アーティストは参加費2000円だったので、絵が1万円で売れて、8000円の儲けでした!やったー!!!(そのあとたらふくピザを食べに行きました)
この記事では、次回の出場者のためにも
- CANが当日までにやったこと
- 水に溶ける鉛筆で時間短縮
を紹介します〜★
とにもかくにもトレーニング
いかにも私らしい項目って感じですが、なんでも鍛錬です。
実際ライブアートオークションで描いた富士山、先月初めて墨で描いた時は下手すぎて山にも見えませんでした。笑
反復するほど精度が上がっていき、お披露目しても大丈夫くらいまでには描けるようになりました。
▼初めて墨で描いた富士山w
▼2回目に描いた富士山
▼3回目に描いた富士山
普段描かないモチーフを描く時、時間も労力も倍以上
ちなみに私は普段恐竜ばかり描いているため、哺乳類を描くのががかなり苦手です…。
▼パキケファロサウルスは5分で描けたけど、犬に15分以上費やしました…。
速描きするには、まず脳と手が覚えるくらい反復練習をすることが必須。
サイズに関しても、日頃から大きいサイズを描けるよう鍛錬しておくべし!
水に溶ける鉛筆で時間短縮
ちなみに #ライブアートオークション の時に使った、“水に溶ける鉛筆”は
ステッドラーMars Lumograph aquarellというシリーズです(https://t.co/stvEH1FSXc)
鉛筆で描いてるのに、水がつくと瞬時に溶け、墨のようになる!
この変化が楽しくて、最近は愛用しています☺️💕
オススメ〜〜!!!👉💫 pic.twitter.com/0lMdKClHD2
— CAN(きゃん)✳︎恐竜画家 (@dinocan2018) 2019年1月8日
動画を見てもらうと、鉛筆で描いていたのに突如墨のように黒が浮き出る瞬間があります。
これが、最近私がハマっている“水に溶ける鉛筆”を使った時短術です♪
この鉛筆の製品名は“ステッドラー マルス ルモグラフ 水彩鉛筆”
▼ステッドラーの公式YouTube
▼CANの水彩鉛筆メイキング動画!
CAN的には一番早く描くのはやはり水墨なのですが、シャープな線を残したかったり、精密に書き込みたい場合は鉛筆を使いたいんです。
そこで、この水彩鉛筆が登場〜!時短でも精密な絵が描けるようになりました!!
自分に合う画材は人それぞれ!
画材との相性ってのがあるので、白黒が好きじゃない人にはそもそも鉛筆は合わないかもしれません。
新しい道具と出会うためにオススメなのは、絵を描く人で集まって画材を使いあいっこしたり、画材屋さんを巡ることですね。
特に私は、絵青先生のアトリエAMoieで教えてもらう道具以外に、アーティスト同士で集まった時に情報交換をして知った画材を積極的に試したりしています。
画材との出会いも、まさしく縁!
縁を大切に、画家生活を送っていきましょう♪