【展示会】第6回「日本画と恐竜」展に出展しています|2025.2.11〜2.24 東急プラザ銀座
ご覧いただきありがとうございます🦖
この度、恐竜×日本画をテーマとしたグループ展、第6回「日本画と恐竜」展に参加させていただきました😍
日本画と恐竜展に参加するのはこれで3回目になりました〜🌟
実は、前回参加した際には日本地質学会の方に私の絵を気に入っていただけて、地質学会会報誌「ジオルジュ」2024秋号の表紙に私の絵を使っていただきました😍✨
とても素敵なご縁をいただけて感動しています🎵
今回も素敵な出会いがあれば嬉しいです🌈✨
出展中の作品紹介
2020年に製作した掛軸作品のうち2点を展示販売しております。(真ん中の2点は売約済み、左から2つ目の角竜の掛け軸と一番右のティラノサウルスは福井駅前ダイノソーゲートに委託中)
プロポーズポーズ|生きる恐竜シリーズ〜求めること〜
生きること、愛を求めること。
育むこと、繋ぐこと。
そんな生命の連鎖を、かわいいヴェロキラプトルで表現してみました。
2匹のヴェロキラプトルの表情がとてもお気に入りです🎵
いろいろとさか
宇宙は多様性を求めている。
だから水素からヘリウムができて、いろんな星ができて、私とあなたは違う。
宇宙は多様性で溢れたいと思っている。
だからどんな形も姿も特徴も生き方も肯定する。
私は恐竜の魅力はその多様性だと感じてます。
「何、その頭!?」
「何、そのデカさ!?」
「何、その生活スタイル!?」
今まで生き物が試行錯誤してきたその歴史が、形として、化石として、足跡として表現されている。すっごい面白くない!?だから恐竜大好き。もっと知りたい。
そんな気持ちが詰まったのがこの作品「いろいろとさか」です。対になる「いろいろつの」も同じく。
地球を飲む
いつでも終われるし始めれる。
終わりと始まり、古代と今と未来。
私はこの人生がどんなタイミングで終わっても、今の事業が終わっても、また始めれるって思ってます。それに、そう思ったら気楽じゃない?
恐竜はその人生(ならぬ竜生?)を6600万年のあの日に強制終了させられた。そんなこともあるってこと。それなら地球ごと飲み込んじゃえばって思ったね。
そんな気分の時の作品。「地球を飲む」
この頃の作品について思うこと
2020年。忘れもしない、自分の借金が2000万円を突破した年。笑
私は自分でカフェをやっていて、2017年に開業したカフェが地上げによりたった2年で移転させられて借金が1140万円になった。(+奨学金350万円)
2020年3月1日、さて、新店オープンだー!
3週間後に緊急事態宣言。
おかげでさらに500万円借金が増えましたよ。
それで、暇になったので個展をすることに。笑
そんな時に誕生したのが今回出した3点の作品です。
なので、生きることにフォーカスした作品がとても多いのです。
生きていることがどんなに大変で、辛いか。でも恐竜もそうやって生きてきたんだ、そして死んでいったんだってことを描きたかった。
それはネガティブな気持ちからではなくて、恐竜を通して自分や他の人間にエールを送るために、です。
ということで、そんな私の作品が東京初お披露目なので、ぜひ見てもらえたら嬉しいです🎵
(ちなみに2000万円の借金もやっと650万円に・・・!カフェに来てくれたり絵を買ってくれたりしてくれるみんな、本当にありがとう。おかげでまだ生きれます。)
展示会詳細
日程:2/11(火・祝)~2/24(月・祝)
時間:11:00~20:00
場所:アートギャラリー東京プラザ銀座
ちなみに2/24(月)13:00〜16:00はCAN在廊予定です✨
この時間に来ていただければお話できますし、買っていただいたグッズにサインや絵本にサインも可能です。
是非遊びに来てくださいね〜〜〜✌️
2/22(土)は上野でサイン会
完全に別件ですが初東京サイン会も開催します🦖
是非こちらもよろしくお願いいたします☺️✨