22年ぶりに再開した母親が成功者だった話
キャンの実の母親はいわゆる成功者です。
またもやタイトル見て
びっくりされたかもしれませんが 笑
今日は
一番身近にいる成功者を見てきて、
人生について思ったことを綴ります。
母との出会い
キャンの母は経営者で、
全体の売上は1億4400万円以上、
母自身の年収は2000万円以上。
普通に、めっちゃすごいですよね 笑
でも、
母がそんなことになってるって
知ったのはキャンが23歳の時。
23歳の時、母との再開
キャンが1歳になる前くらいに
両親が離婚し(離婚すんの早いよね? 笑)
母は出ていきました。
(この後キャンはめちゃくちゃ荒れる。
前回の記事参照 笑)
何回か、
『会いたいな〜』とは思ったけど、
育てのお母さんのことがとても好きだったし、
母と会って
家族との関係が壊れるのも怖くて会えなかった。
そんなこんなで
気づけばキャンは社会人に成長してました。
母とキャンを繋げてくれたのは祖母。
父方の祖母は、
離婚後も母と二人でこっそり会っていたらしい。
(そこは仲よかったんかいw)
ということで
祖母がセッティングしてくれて、
生き別れてから22年経ってから
初めて母と会うことになりました。
祖母に連れられて母宅へ・・・
『え、なになに!?
ここ!?!?城!?!?』
母は高級マンションに住んでいたのであった。
そしてこの日、
人生の転機が訪れたのであった。
キャンの人生を変えた母の一言
キャンは、
この時母に出会ったから
1年で会社を辞めた
と言っても過言ではありません 笑
1回目で打ち解けて、
2回目にランチしてた時、
キャンが当時勤めていた会社の話になりました。
その時、
母がズバっと言った一言が、刺さった。
『その会社にいて、
やりたいことできる人生になるん?』
「いや〜、
ほんとはカフェしたいけど、
3年くらいは働こうと思ってるよ」
と返事したものの、
母の言葉はキャンの思考を徐々に蝕み、
ついには1年で会社を辞めました 笑
ー 1年後 ー
母: 『やりたいことやる時間が
短くなるなら、すぐ辞めた方がいいんじゃない?』
キャン: 「その通りだー!」
みたいな 笑
経営者=成功者ではない
成功者のイメージ
母に会うまでは、
自分の周りに“成功者”という
存在の人がいませんでした。
一番イメージに近かったのは
会社の社長?
デブでハゲで疲れてたし、
全然社長というものに憧れなかったけど、
母には憧れた。
母は、自由で、綺麗で、友人も多くて、
何より
『やりたいことをやれる人生がいいよね!』
って前向きだったから。
“成功者”ってこういう人のことか。
成功者は親孝行
はじめて
『成功者ってすごい!』
って思ったのは、
当時キャンの服装が猛烈にダサくて、
タンスの服を下着以外全部捨てられて、
新品で服を買いまくってもらった時 笑
過去に、こんなに経済的に自由な人を見たことがなかった・・・。
お金があるのはとても素敵なことだ!
っと思ったのでした。(単純かよ)
その次に
『いいな〜』って思ったのは、
母が祖母の介護に丸一日費やしていた時。
普通お勤めだと
1日や2日休むのも大変ですよね。
バイトだと給料ないし。
母はそんなこと構わず予定をずらして、祖母のために動いていた。
しかも祖母にしょっちゅう
10万円以上服を買ってあげたりしていて
『親に経済的な心配をかけないこと
ってめちゃくちゃ親孝行だな』
って思ったのでした。
自分の理想の成功像
お金があること=成功
だとは思いませんが、
『こうなりたい!』
っていう理想があって、
それを叶えることができて、
かつ 今が楽しいこと
これがキャンの成功の定義かな〜と思います。
『店がめちゃめちゃ繁盛してて
儲かってるけど楽しくない』
よりも、
『売上はそこそこだけど
お客さんと話したりして毎日楽しい』
なら、後者の方が幸せだな〜と。
人にはそれぞれの“成功”があると思うのです。
この記事で言いたかったこと
人生はすごい
キャンの人生が
波乱万丈になった原因は母にあり、
キャンが自分の人生について
見つめ直すきっかけになったのも母。
母が今こうやって成功者になったのは
子供(私)がいなかったことも必須条件だったはず。
いつも、
自分の人生って誰かが操作してるな
って思うけど、
この出会いもまたきっと仕組まれたものだ。
そう思うくらい衝撃的な出会いだった。
成功者を見ると人生が変わる
もしあなたが今までに
自由な大人を見たことがなければ、
見た方がいい。
(意外とその辺にいる。)
自分の実力で成功を掴んだ人を見ると、
なんでもできるって気になるし、
その人からのアドバイスはなんでもやった方がいい。
いつも人生を変えるのは
“人との出会い”
“出会いはタイミング”というのを、身に染みて感じたエピソードでした。。
アデゥ!